引き出物・お中元・お歳暮・手土産・お土産 そのやり場に困ったら

かくれ資産

こんにちは。CureRe代表の中野有紀子です。

不用品処分依頼のお客様のお宅にお邪魔をすると、家の奥から引き出物やお中元、お歳暮、手土産などの不用品が丁寧にしまい込まれていることが多々あります。

のしがついたままのもの。
開封してみたけれど、使っていないもの。
使ってみたけれど、合わないもの。
のしはとったけれども、なかなか使う気が起きないもの。

大事に大事にクローゼットや押し入れの奥に入っています。

5年、10年、あるいは20年経ってようやくその日に日の目を浴びるのですが、その頃にはかびているものも・・・。

特に漆ものや布物は要注意です。
漆は適切な湿度を管理しないとすぐにかびます。

布物も、私が依頼を受けるものにはシーツや毛布などが多いのですが、密閉された梱包ですと赤カビなどが発生して、残念ながら未使用でも買い取れないことも多くあります。

贈り物って難しいですよね。

その人は送り先の人のことを思いやって選んだにも関わらず、相手方が使う気分じゃないとただ場所を取る不用品。になってしまいます。
還暦祝いの赤い服。

2客セットのコーヒーカップ、湯飲み。
好みじゃない絵柄の大皿。

田舎ほど収納場所がない都会では、食器棚の上や押し入れに山積みに。

あるとき20代の時に独身のお友達の家に遊びに行ったら。
引き出物の二客のマグカップだらけ。そんなにいらないからね・・・と苦笑していました。

かといって4客~5客あったとしてもそれが好みでない場合は致命的。

今でこそギフトカードやカタログギフトという選択肢がありますが、昔は贈り物で相手への感謝や愛情を示していたんですよね。

こちらはスタッフ倉井が身内からいただいた内祝いです。

素敵な絹の毛布です。

「こんな高価なもの、どうしようかと思って・・・」と写真を見せてもらったとき、私は、

「こんな素敵なものなかなか自分じゃ買わないですか、布はどんどん傷むし、せっかくだからたくさん使ったほうがいいですよ。今日から使いましょう♪」とお話をしました。

そう、眠らせていてもいただきものの価値は高まらないし、減ることがほとんどです。

使えるものはどんどんすぐに使っていき、使い倒しましょう。

そうはいっても、「どうしてもこれは自分の家には合わないのよね」という贈り物や頂き物が続いたとき・・・。CureReにお任せください。

不用品の一斉処分(買取)を承ります。原則郵送で受け付け中です。

お問い合わせはお気軽に。処分するときは一度に全部やろうとしないで、「いただきもの」などと区分けをするとやりやすいですよ。もったいないから捨てられない、というものに、ある程度値が付くこともお片づけのモチベーションになるかもしれません。
家や実家で大きくかさばる箱や布物。食器など。ぜひひとまとめにおまかせください。

最近の私は、あらかじめ相手の方に欲しいものを聞いてみたり、香りや食べ物・飲み物などで消えるものをプレゼントするよう心がけています。

先日は、いただく側だったのですが体験型のカタログギフトをいただきました。リッツカールトン大阪でのランチ券、とか、横浜ディナークルーズ、などがありました。カタログギフトといえばモノ、というイメージでしたが、そちらも多様化しているようです。

こういったものや
こういったものも買取をしました。私の実家のものたちです。
こちらはイギリス土産にリクエストしたハロッズベア。
自らリクエストしたものですし、希少性を感じて大事にしています。

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