片方しかない靴下、なんとなくハンカチ

子どものお片づけ

こんにちは、キュアレのスタッフでミニマリストの岡本です。

洗濯物をたたんでいたら、靴下が片方ない・・・。

 

こんな経験ありませんか?外に干している間に飛んで行ってしまったのかな?
それとも洗濯かごや洗濯槽から出し忘れている?
あるいは洗濯中に洗濯槽の裏側に入り込んでしまっているのかもしれません。

 

なんとなく、そのうち片方出てくるだろうと思ってそのまま片方を引き出しにしまう。でもいつの間にかそんなことも忘れ、片方ないままの靴下がずっと引き出しの中に入りっぱなしになってしまいます。

 

 

今日、あるご家庭にお邪魔しました。
靴下やハンカチなどの小さな布モノの整理・処分に困っているとのことでした。

そこでまず、家じゅうにある靴下を集めてもらいました。すると片方が行方不明の靴下が3つ出てきました。
数を数えるとお子さんのモノだけでも20足ほどありました。

子供が2人で20足、一人10足です。外で遊んでくるのですぐ汚れるから洗い替えがどうしても必要な場合もありますが、最低でも週に1~2回は洗濯をするはずなので、1人5~7足あれば生活はできるはずなのに、引き出しの中は、使われない片方だけの靴下と、使う頻度がバラバラの靴下たちがぎゅうぎゅう詰めになっていました。

 

そこで一緒に本当に今必要な数と、どれを残すかということを見極めることにしました。
同様にハンカチも出していただきましたが、出てくること出てくること・・・。

 

靴下・ハンカチの処分の基準

 

毛玉がついている
糸が出ている
色が黒ずんできた
靴下の片方がない

 

このようなのが処分する判断基準と言えるでしょう。

 

破れていないし
可愛かったし
もらいものだし
想い出があるし

 

と言っても、実用性や活躍の場が失われているのならただ場所をとっているだけです。

靴下・ハンカチの価格はせいぜい300円~500円程度ですよね。そして1度でも使ったり、使い終わったら売れる状態ではないので選択肢は処分しかありません。

 

ハンカチやハンドタオルを全部出して広げてみると、なんと2か所、34つもありました。

 

 

靴下には、風水的にいうと足元から入ってくる運気に関わるそうで、古い靴下や汚れた靴下を履いていると運気が下がると言われています。またハンカチもこれまた風水的に言うと女性の場合布が吸収する運があるそうで、3年以上同じものを使い続けていると、運気が下がると言われています。肌着もしかりです。
なんとなく運がよくないかも…心当たりがある方は、年末の大掃除のついでに一度整理をしてみてください。
来年はいい年になりそう!っていう気持ちで新しい年を迎えられます。

ハンカチならば外出時に本当にそのハンカチを人前で出して恥ずかしくないか。
子どもの生活や手のサイズに合っているか。というのを基準とするとよいですよ、とお伝えしました。

すると、多くの靴下やハンカチが「もういらない」と仕分けられていきました。
いつも使っているものでも良く見ると薄汚くなっていたり、糸がほつれていたりなど難点があるものが多いことにご自身で気づかれたのです。

 

 

結果、20枚ほどが処分となりました。

 

靴下・ハンカチの上手な買い方

 

ニッセンや楽天などの通販、そしてメルカリでも靴下やハンカチを購入される方も多いと思います。今日お話しを伺った方もAmazonで3つセットや5つセットをよく購入するとのことでした。たくさん買っても今現在使用中のものがあるので、せっかくセットで購入しても、袋から出してタグもとったけど、全然使っていないものがあるとのことでした。なんでそんなにたくさん購入するのか伺ったら、まとめ買いの方が送料無料になるからとのことでした。私はちなみに必要な分しか買いません。貰い物は好みのモノでなければ開封する前にメルカリやフリマに出品し、貰い物を使う場合は、今使っているものの中から同じ枚数を処分します。5足セットを買ったのなら、少なくとも5足は古い靴下を処分しなければ収納破綻は当然です。

 

 

なんとメルカリにもまとめ売りはたくさんありました。一見お得なのですが、ものは管理しにくくなりますよね。

 

靴下・ハンカチの上手な管理方法

 

小さなお子さんの場合、外出中に片方なくなってしまうことがありますが、家の中で洗濯物をたたんでいるときに あれ?靴下が片方ない という問題は、洗濯籠や洗濯槽、洗濯槽の内側に入り込んでいる可能性がありますが、それでも見つからない場合は、片方だけで利用する機会はないので、潔く処分をしましょう。

 

靴下が片方なくなる原因をなくすには

 

私は普段から、すべての衣類を洗濯ネットに入れて洗濯しています。

理由は二つあります。一つはシェアハウスなので、洗濯槽からちまちまと洗濯物を出していたら次の人がすぐ使えないので、一回で取り出せるように。もう一つの理由は、靴下やハンカチなど小さな布モノが洗濯槽の内側に入ってしまうのを防ぐためです。ひと手間ですが、これをすることでいなくなることが減らせるのです。

 

数を減らす

 

所有する数を減らすことで、家じゅうのあっちにもあるこっちにもある、お気に入りばっかり使って、あまり気にいってないものがずっと置きっぱなしになることも防げます。
数が減ると、自分が今何足靴下を持っているか、何枚ハンカチを持っているかを把握しやすいので、買い替えの時にも今使っているあのピンクのハンカチを捨てて、新しいピンクのハンカチを買おうという流れができやすくなります。

 

 

ちなみに下着とかって…

 

靴下とハンカチを整理したあと、リビングでお茶をいただきながら未使用の下着があるんだけど…というお話になりました。どうやら買ってみたけれど、サイズが合わなかったようです。残念ながら下着は一度開封してしまうと売れません。売ったり買ったりは処罰の対象になりえます。タグが付いていて未開封の場合は、メルカリなどで売ることも可能ですが、新品でもタグが付いていないものはその時点で中古扱い。身に着けていなくても売ることはできません。6,000円もしたのに…とがっかりしていました。二度と同じ思いをしないように、次回購入するときは、サイズやデザインをしっかりと確認してくださいね。とアドバイスさせていただきました。

 

まとめ

 

片方しかない靴下、糸が出ているヨレヨレのハンカチ、管理ができないほどの枚数、そして下着、処分したいけどひとりじゃ処分になかなか踏み切れない、今回はたまたまお片付けのことを話していて、じゃあ一緒に要るか要らないか考えてみよう!ということで、ふたりでお片づけにチャレンジしてみました。客観的に見てくれる誰かと一緒にお片づけをやることで、靴下・ハンカチ・下着だけじゃなく、気持ちも少し整理ができたようです。

 

ひとりじゃなかなか進まない。
でも周りに手伝ってくれる人もいない。
お片づけを一緒にやってほしいという方、CureReがお手伝いいたします。

 

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