10月からの増税にあたり、郵便料金が変わります。スマートレターやレターパックライトは端数処理がないからやっぱり使いやすいんです!

メルカリ

こんにちは、CureRe代表の中野です。

9月の連休中、不用品の処分にメルカリを何度かやることになるので、郵便局で私が気に入って愛用しているスマートレターとレターパックライトを買いだめしてきました。増税前に!という気持ちではないのですが、この2つは、コンビニでも買うことはできますが、私のようによく使う人はまとめて郵便局で買うほうが親切だと思うので、よく1度に10枚ずつなど、買い溜めしています。

つまりメルカリ生活が根付いている、私のルーティーンなのです。ところが今日は局員さんからいつもと違う質問が。

10月から料金が変わりますが良いですか?

と聞かれました。
ムム??つまり、どういうことですか?

ハガキや封書を良く扱う方も、気にされている郵便料金の値上がり。
どういう風に変わるのかというと・・・

出展元 日本郵政HP 2019年10月1日からの料金について

このように、はがきも、定形外も、定形郵便も、すべて値上がるそうなのです。

正直、私が普通郵便やはがきにに対して苦手意識を持っているのは、この端数の金額のせいであるというのがほとんどすべての理由です。

昔は、切手やはがきを買えば、そのまま送ることができたのに、増税のたびに1円とか、2円の切手を買って・・・郵便物を測って、貼り足して・・・。挑戦しようとしたことはあるけれど、私はこの作業がたまらなく苦手なのです。家にはせっかく82円切手くらいは持っておこうか、切手シートを買って揃えたのに、また84円に変わっちゃった!!

切手シートと切手と・・・はがきと、スケールと、・・・封筒と・・・我が家は郵便局ではないのでそんなに揃えられません。。

スマートレターやレターパックは端数がないのが使いやすい

私のように感じる人が多いのではないかということで発売されたのが、スマートレターとレターパックライトでした。

スマートレター
料金全国一律180円
 (据え置き)厚さ2㎝まで、丈夫な紙でコスメや本、薄いものなどが送りやすいです。普通郵便扱い。封筒や糊がいらないのも便利。もちろん、コンビニや郵便局に行く手間も不要。ポスト投函のみで完結。

私は住所はハンコを使って書く手間を省略しています。

レターパックライト
料金全国一律360円→ 10月から370円

厚さ3㎝まで、丈夫で多少厚みがあるものも送れる。赤いレターパックと違いポスト投函で完結。速達のように基本翌日に届く。追跡記録がある。
→メルカリ便に近いかそれ以上のメリットがあることも

結局、レターパックライトは2枚、スマートレターは10枚購入しました

スマートレターとレターパックライトなら計算要らず!

そうなんです。レターパックライトは、10円値上がりするそうなのですが、嬉しいことにスマートレターは料金据え置きです。ありがたいです。

「何枚購入しますか?360円のものと370円のものがあると、10月以降混乱されるのでは?」

郵便局員さん、私の気持ちに寄り添っていただき、そうアドバイスをくれました。

ですので、正直に、10円の切手を貼るのが面倒な私は、スマートレター10枚、レターパックライトを2枚買い足しました。レターパックライトの分は、9月中に売り切ってしまう覚悟で!

このことは、拙著『メルカリでお片づけ』でもお勧めしています。

『メルカリでお片づけ』抜粋

私が本やメルカリ講座でおすすめするのは、皆さまの自宅や職場の近くにポストがあるのか、夜間までやっている郵便局が近いのか、それとも気軽にメルカリ便を使うことができるコンビニが近いのか、それによって、おすすめの配送方法は違うということです。

私の場合は、ポストが一番近く、その日の最終集荷も19時までなので、19時までにポストにレターパックライトを投函するとほぼ翌日に買い手の方のポストに届く、という利便性が一番気に入っています。

コンビニに出しに行くと、時間帯によってはレジが混んでいて悪いし、伝票を発行したり、入れたりと結構めんどくさくて実は苦手なのです。

メルカリ便の匿名配送や保証あり、を好む方もいらっしゃりますが、私はちょっとしたものならば保証がなくてもこれまで大丈夫でしたし、自宅住所を書くことで困ったこともありませんでした。相手方も開示してくれていますので、お互いフェアですし。

地味に、匿名配送では知ることができない、「どこのどんな方なのかな~?」なんていうことも、あて名書きで垣間見ることができます。
私は東北や九州の方に送ることがなんとなく多いです。地方で、「字」などの住所、札幌の「~通」など、ほほ~と地理の勉強になったり。お名前から、20代の方かな?とか、60代くらいの方かな?なんて思いを馳せたり、「そちらは豪雨が大変だったのではないでしょうか?」などと思いやりあうのも楽しいのです。

実際、メルカリの中では昼間に発送を行える方を中心に送料が抑えられる普通郵便も多数取引されています。

メルカリはどうも送料の計算が面倒で続かないかも・・・と思っている方。
昼間に郵便局に行くのは大変だと思っている方。
コンビニで伝票を出して入れるのが面倒だと思っている方。
切手で端数を調整するのが苦手な方。

↑ 私です!

ぜひそんな方は端数がないスマートレターやレターパックライトを活用してください。

あまり知られていないのですが、私は本の監修の際などに必ずこのことを入れてもらうよう、お伝えしています。きっと匿名じゃなくてもポストが楽だから!っていうユーザーさんはいると思うので。
メルカリでの送付方法選択のときは、 レターパックは選ぶ場所があるのですが、スマートレターはないので、「普通郵便扱」を選んでくださいね。

メルカリじゃなくても普段にも使いやすい

そしてこれらのスマートレターやレターパックライトは、普段からも使いやすいです。

送料が全国一律!小物などが送りやすい!端数がない!のですから。

知人や親戚とのやり取りなどにも便利ですよ。

私は、塩分計算と言い、郵便物と言い、計算が苦手です・・・。切手の扱いはもっともっと苦手です。コンビニでごたごたするのも、郵便局に並ぶのも苦手です。

そんな人でも宛名を書いてポストに入れるだけで、簡単に郵便を届けることができるので、これらの方法はとても気に入っています。

私は、ミンネやクリーマでハンドメイドのアクセサリーを売ったりもしているのですが、そちらでも活用しています。料金がお互いにとって分かりやすいですし、一律で安いのがいいです。

それでも何でもかんでも自分で送るのは面倒!

という方は、CureReの不用品処分代行サービスをご利用ください。
CureReのサービス一覧と、著書はこちらになります。ぜひご覧ください。

来週、またメルカリ活用法のムック本が出ます。

来週発売の、晋遊舎さんのこちらの『メルカリの便利帖』にもこれらのコツが取り上げられています。私も一部監修しています。ぜひ、ご覧ください。

追記

郵便局のサイトにこういった案内もありました。詳しくは郵便局HPで確認されるか、局員の方に聞いてみてください。

新料額との差額および所定の手数料(レターパック封筒1枚につき41円)をお支払いいただければ交換することができます。

(例)

360円のレターパックライト1枚を370円のレターパックライト1枚に交換する場合、
 新料額との差額10円(370円-360円)+所定の手数料(41円)=51円
をお支払いいただく必要があります。

  • 新料額のレターパック封筒などは、2019年8月20日(火)から販売しています。
  • 10月1日(火)以降、レターパック封筒の交換手数料は、1枚につき42円となりますのでご注意ください。

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