初めてのフリーマーケットのポイント5選~5つのチェックポイント~

フリマ参加レポート

皆さんこんにちは。スタッフのミニマリスト岡本です。ああ、なんだか芸人みたいな名前ですが(;^ω^)

それはさておき、先日、洋服は買取専門店に持っていっても1㎏1円か2円くらいにしかならない。なんてことをブログに書きました。

 

リサイクル服のホントの販売価格帯と少しでも高く売るコツ
高かった服、ブランドの服だったからといって洋服全般、買値から思うような値段で手放すことはなかなかできません。私やみんなが行っているメルカリでの売却のコツや、リサイクルショップ、フリマの例などについてまとめてみました。

 

ゴミにするのも嫌だけど、1円2円くらいにしかならないなんて、悲しいですよね。あともうほんの少しでいいから、せめて300円、いや100円にでもなったらいいなと思いませんか?でもメルカリは面倒くさいという皆さんに、一日でサクッと終わるフリーマーケットへの出品をお勧めします。

ただ、初めてのフリマは何を準備すればいいかもよくわからないですよね。そこで今回は、フリマ初心者さんに絶対に準備しておいてほしいこと、ご紹介いたします。

1.大きな会場より小さな会場

 

大きな会場は、お客様が多い分、出店する人の数も多くなります。またフリマのベテランさんもいるため、うっかり値引きのタイミングを逃してしまうと、同じようなものを出店しているベテランさんにお客さんを取られてしまう可能性があります。

フリマが初めての場合は、まずはお客さんの数の少なく競合になる人も少ない小さな会場がおすすめです。

 

2.開催回数が少ないところより多いところ

 

月に一回や年に一回など、毎回必ずその場所でフリマをやっている会場を狙いましょう。フリマにくるお客さんは、リピーターも多いため今日はあの場所でフリマがあるから行こうと予定を立てている方がいます。認知度の高い会場の方がお客さんはたくさん来ます。

ちなみに私が2017年夏に参加した国際展示場のフリマは、開催回数が3回目だったので、認知度が低く、出店者が100人もおらず、お客さんも1時間に1人2人程度でした。周りにショッピングモールなど人が集まる場所がなく、ちょっと散歩や買い物に出かけるような人も通らないので、そもそもお客さんになる人がいないということがありました。

3.遠くの会場より近くの会場

 

出店する際に、車で荷物を運んでそのまま出店できる場合はいいのですが、電車や徒歩の場合は、荷物を持って移動することがかなり大変になります。行きは重いけど帰りは売れて軽くなるとは限らないので、一日フリマに参加して疲れているところに、全部持って帰らなきゃならないことを考えて会場を選ぶ必要があります。

私の場合、3年前に友人に錦糸町のフリマに誘われて、横浜から電車に乗って移動しました。1時間半くらいかかりました。日曜日でしたが、朝でも電車が込み合っていて、大きな荷物を抱えて電車に乗るのはとても大変でした。まずは自分が住んでいる市区町村で行われているものを探す方がいいかなと思います。

 

4.出店の前に必ず一度偵察に行く

 

フリマは会場によって雰囲気、客層、売れ筋が全く異なります。そのため、一度フリマに客として参加し、以下の5点をチェックしておいてください。

 

・お客さんの年齢層
40代以上の方が多いと、20代向けのモノは売れません。逆に20代~30代の方が多いと、40代以上向けのモノは当然売れないということになります。私がよく参加している錦糸町イベント広場のフリマは、一日を通して約70%の方が60代以上、25%が小学生以下のお子さんを連れた家族。5%が10代20代です。(あくまでも5回ほど参加しての個人的な数値ですが)子供服やぬいぐるみが並んでいても、年配の方は孫に買うとかではなく自分が使うものを見に来ている方が多いようで、子供服を手に取っている年配の方はあまり見られません。なんか売れるだろうという感覚で適当に不要品を持って行ってしまうと、全部持って帰ってくる羽目になります。

・どんなものが、いくらくらいの価格で売られているか
会場によって骨とう品や着物などのアンティークなものが多い場合と、普段使いの洋服や雑貨が多い場合があります。うっかり調べずに場違いなものを持っていくと素通りされてしまします。私が先日参加したフリマで、なにやら人だかりができていてるところを発見しました。なにを売ってるのかな?と思って覗いてみたら、レジャーシートいっぱいに広げられた未使用の雑誌の付録の山でした。業者さんかもしれません。

・何時ごろに客足が増えるか
会場にもよりますが、フリマのスタート時間きっちりに店を広げなくてもいい場合があります。こちらも錦糸町のフリマでのことですが、スタートは10時であるにもかかわらず、お客さんは8時半ごろから集まり始めます。掘り出し物を求めている方はいち早く会場に行き、まだ荷物を出し終わっていないところでもこれ、いくら?と聞いてきます。10時ごろにはかえって客足が落ち着いてしまうこともあるので、売り切るならお客さんの流れもある程度頭に入れておくのがおすすめです。

・売れ筋
今使うもの、新品未使用が比較的売れます。たとえば洋服でいうと10月ごろには秋冬物を、3月4月ごろには春夏物を。冬に今年の夏着ていた服を出品しても売れません。私たちが普段洋服を買うときに、これから着たいと思うものを買うのと同じで、フリマでもこれからの時期に使うものしか売れません。これからの時期に使うけどもう使わないというものを出す方が売れます。間違っても冬にかき氷機やジューサーを出さないように気を付けてください。

・価格設定
一番悩むところです。まず会場によって出店料や登録料がかかるので、少なくともそれらを回収できる価格にしておかないと、赤字になります。出店料が3,000円で、コートを1着3,000円に設定しても、売れなければ3,000円の赤字。1,000円で売れても2,000円の赤字です。少し高めに設定しておき、値引き交渉の末これくらいならという最低ラインを決めておきましょう。私は初めてのフリマで価格設定がいい加減だったため、赤字でした。

 

5.辛くない季節を選ぶ

 

5月など、陽気が良い季節は出展するときもピクニック感覚で楽しく出店できます。お子様連れでも参加してお店屋さんごっこのように楽しむこともできます。真夏のフリマにはテントを持ち込む方もいます。紫外線が強いので、そのケアも必要です。

12月や2月などは寒くて床にレジャーシートを引いているとしんしんと冷えてきます。シートを二重にしたり、座布団を持ち込むなどの対策が必要です。梅雨には雨天中止もあります。あさイチが勝負なので短期決戦にするという手もあります。皆さんにとって辛くなく、楽しめる季節を選んでくださいね。

 

このように各地でフリマ情報を集めているサイトがありますので是非気になるところをチェックしてみてください。

 

東京都のフリーマーケット開催情報満載-フリマガイド|fmfm.jp
フリマガイドは東京都のフリーマーケット開催情報をカレンダー形式でご紹介!主催者の皆様は無料でフリーマーケット情報をご登録頂けます。フリーマーケット(フリマ)の検索機能も充実!フリーマーケットの開催日、フリーマーケットの開催都道府県での絞り込みはもちろん、フリマの会場名、主催者名での検索も可能です! フリーマーケット情報...

 

まとめ

 

いかがでしたか?このほかにも一人で参加するなら、おにぎりなどをあらかじめ持って行っておいて、お昼ご飯は客足が減った時に取ったり、トイレに立つときのために隣りの出店者にお留守番が頼めるよう仲良くなっておいたり、電卓やお釣り用の小銭、買い物をしてくれた方のために袋を用意しておいりたりなどなどなど、細かいことを書くときりがありませんが、事前にこれらのことを知っておくことで半日~一日で4,000円〜20,000円以上の収入になることがあります。

近所でフリマをやっていない。一人だとなかなか難しい。時間が合わない。そんな方はCureReの買取サービスをぜひご利用くださいね。

 

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