リサイクル服のホントの販売価格帯と少しでも高く売るコツ

メルカリ

こんにちは。CureRe スタッフでミニマリストの岡本です。

 

12月に入り、そろそろ大掃除の準備をしなきゃいけなくなりましたね。
でも掃除の前にお片づけが必要にもなります。
皆さんのご自宅に、高かったから捨てられない。でもゴミにするのはもったいない。
そんな処分に困る服、クローゼットやタンスの中にたくさん眠っていませんか?
衣替えの時期こそ、今年着る服を選びなおすチャンス。出番がないな、と感じたならば処分の方向で考えてみましょう。では、洋服はどんな処分の方法があるのでしょうか?

 

捨てられないブランドの服

 

私の場合、20代のころバーバリーに憧れて、30代になってようやく自分のお給料で買うことができるようになり思い入れがある服たちがありました。でも、40代になった今膝が丸見えのミニスカートは恥ずかしくて履けないし、フリルがあしらわれたシャツもちょっとかわいすぎてしまうし、白いニットも鏡に映るシルエットがすっかり似合わなくなってしまって、いよいよ処分を決意しました。

 

捨てられないなら売ってみよう!買取店での評価

 

もう似合わないのに高かったから捨てられない。

それなら売ってみようと家の近くのブランド買取専門店にバーバリーのミニスカートを持って行ってみました。結果、買取価格は980円でした。購入した時の価格ははっきり覚えていないけれど、2万円くらいはしたと思います。自分が思っているよりもずっとずっと買取価格が低くて、ショックで、シャツやニットはもったいないからもうちょっと着ようと思って、買取店にもっていくのを止めました。

 

フリマに出品してみよう!

 

でも、もうやっぱり着ないし処分したいし、それでもどうしてもゴミにしたくない。今度は地元のフリーマーケットに出してみました。シャツも白いニットをそれぞれ4,980円で出品してみました。売れませんでした(笑)

 

 

じゃあメルカリに出品してみよう!

 

ラッキーなことに白いニットは、2,980円で売れましたが、若者向けのバーバーリーブルーレーベルのネルシャツは2,980円でも売れませんでした。
ブランドであっても服はなかなか売れないのが現実でした。バーバリーは人気があると思っていたのに、欲しい人っていないんだな。でもメルカリにどのくらい出品されているんだろう?そう思って長年定番のベージュのトレンチコートを検索してみたらこちらは取引が多くありました。ざっと見ただけでも20~30は出品されています。でも売れている価格帯は1万円以下ばかり。購入時の価格が10万円ほどするコートなので、出品者は2万円~7万円ほどの価格を設定しています。着るのにちょうどいい季節を迎えているにも関わらず出品から1か月、2か月経っても売れないのです。ブランド品と言えども洋服の場合、価値はおよそ10分の1になってしまうのですね。

 

ブランド以外の服はどうなんだろう?

 

バーバリーブルーレーベルのような、すでにブランドが終了してしまっていて、今後新品が手に入らない一見価値が上がりそうに思えるものでさえ、一万円以下の価値にしかならないですから、販売価格が一万円以内から二万円弱のブランドの服はどうなるのか??

私が実際にメルカリやフリマに出品してやっと売れたのがこの価格でした。

23区のデニムのジャケット…2万円 → フリマで300円
anySisのジャケット… 1万円 → フリマで300円
Lafのシャツ…1万円 → 300円
ストロベリーフィールズのスーツ上下セット…3万円 → 500円

アンタイトルの2万円したスカートは、メルカリで1,200円で出品していますが、1年経っても売れません。おそらく1,000円以下なら買ってくれる人がいるかもしれません。フリマだとよくても500円くらいでしょう。

 

 

1年前の冬、1時間位かけてがんばってきれいに写真を撮ったアンタイトルのダウンのコートは、定価5万円のものが5,500円で売れました。でもこれだけ時間をかけて写真を撮ってもやはり1万円以下でないと売れません。

ユニクロやGUなどのファストファッションではどうなるのか?

 

今年の春、1年前に買った春夏もののシャツや薄手のニットがフリマで300円で売れました。またメルカリでも販売価格980円のスカートが売れても手数料と配送料を引くと手元に残るのは300円程です。シャツ等薄手のもの以外は送料も高いのです。セーターなどは宅急便やゆうパック扱いになってしまいますから。

最近は買取専門店に持っていくと、1kg100円~150円になればいい方で、リサイクル資源にしかならないものは1kg1~2円にしかなりません。そうなると300円で売れたらラッキー、500円で売れたら超ラッキー、1,000円以上で売れる服は奇跡的な確率なのかもしれません。

今はブランドの価値というより、トレンドの服をお手軽な値段で買いたいという消費者が増えています。

 

古物商オークション市場の話。~服は、生ものです。まさに、鮮度が命!~
一般人には未知の世界、古物商オークション市場。オークション市場ってどんなところ?どんなものが人気で競り合われるの?さまざまな取引商品の中から、中古衣料品の売買の現実について、古物商許可資格を有し、アパレル業界勤務経験ありのスタッフが語ります。

 

少しでも高く売るためのコツ

 

先日行われたメルカリのイベントで、メルカリユーザーで元コピーライターの方が売れるコツとしてこんなことを紹介していました。

 

 

  • 一目でわかるように商品名にブランド名・品名・サイズを入れる
  • 人気検索ワード 完売 人気 美品 などをいれる
  • 商品説明に素材感 コーディネート例 色 商品の状態をいれる
  • 質問が来ないようにしっかりと説明文を書く

 

 

私がコートを売る際に実際に行ってみた工夫は、このように着画をとることでした。

このコートは画面いっぱいになってしまうほど長めなので、見る方が着用イメージが湧かないかなと思い、スマホカメラのタイマー機能を使って着用している姿を自撮りをし、掲載しました。その際よりお洒落に見えるように、家の中で撮影しましたが、白い壁の前で撮ってみたり、ヒールのパンプスを履いてみました。するとコートの魅力がより伝わって、高値での販売に成功しました。

着画(着用画像)については対応できる方とそうでない方もいらっしゃるかと思いますが、タイマー機能や鏡を使って撮ってアップするとやはり喜ばれますね。こういったひと手間もオリジナルの工夫です。

 

 

まとめ

 

世の中に出回っているほとんどの服は、どんな価格で購入したかにかかわらず、せいぜい300円くらいの価値しかありません。でも写真の撮り方を変えたり説明文を変えたりと、ちょっとした工夫をする事で、少しでも高く売る事ができるようですね。

 

この記事をぜひ、皆さんのお手持ちの服を捨てた方が早いか、売った方が早いかというご判断の材料にされてください。

 

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