先日実家に行って、整理を手伝ってきました。
一戸建ては収納が多くて、押し入れの奥などに普段使わない頂き物や思い出の品をしまい込みがちですよね。
押し入れにあるものでもう使わないものはない?と母に聞いてみると、4箱分出てきました。
段ボール箱を用意して、そこに入るだけ入れていいよ、というとやりやすいようです。
ここにいれたものは、
昔親戚や知人からいただいた骨とう品など
旅行先で買ったけれども活用していなくて保管だけしていたもの
祖父母からもらったけれど着る予定のない着物の帯や小物
若いころたしなんでいた趣味のもの
などです。
万年筆に関してはこちらに別途記事を書きました。
靴箱にあった靴で、母に合わなかったものは姉がちょうどいい、ともらっていきました。
家族で話し合いながら、「これは要らないわね」とか、「これは私がもらうわ」なんてやるとサクサク進みます。
今回良かったのは、
「要らない食器はなあい?」
「もう着ない着物はない?」
「押入れのあの部分に何かない?」
「CDはどうする?」
など、モノや場所を限定したことです。
「バッグはどうする?」
と聞いたときは、
「このバッグはオーストラリアで買ったものなんだけど、、今から使ってみようかな」なんて思わぬ掘り出し物も見つかったり。
「家の中になんかなあい?」
と聞くと、漠然としてしまってなかなか要らないものをすぐに決められないですが、限定して少しずつ始めて行くとやりやすいですね。
家に持ち帰り出品していますが、ちょこちょこ売れています。
こちらもオススメの本で、姉や母が順番に読んでいます。
娘たちは、実家に卒業アルバムなどのものを置いているなら、それは親にとっては処分しにくいものなので、「私が持っていくね」と持ち帰っていったりと自分が原因のもののお片づけにも協力をしてあげてください、などと書かれています。
アラフォー、アラフィフ世代の方、団塊の世代の方向けです。
先日も出会った方が、「私もちょこちょこ実家のものをメルカリで売っているんですよね~」とおっしゃっていました。
ぜひ皆さんも実家に帰るときは段ボールを用意していかれるとよいかもしれません。
ちなみにこの日は段ボールが不足して、郵便局の集荷の伝票をもらいに行くののついでにローソンでいらない段ボールをもらってきたのでした。
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