独身の方におすすめの本 ~部屋は自分の心を映す鏡でした 他 伊藤勇司さん3作~

お勧めの本

お勧めの本のご紹介です。

伊藤勇司さんさんれんちゃん!一気に読みました~。メルカリでも人気でしたよ。
同じようなことを言っているのですが読み手の層に合わせて具体的なエピソードを変えているのが面白いです。

 

伊藤勇司さん

引っ越し業で働きながら、日本メンタルヘルス協会で心理学を学ぶ中で「部屋と心の相関性」に着目し、現場で見た1000軒以上の家とそこに住む家族や人との関わりの中から見出された「空間心理」をもとに独自の理論を確立。片づけの悩みを心理的な側面から解決する「空間心理カウンセラー」として2008年に独立。セミナー、講演、セッションは開業以来、約8000名に実施。それらの経験を元にして2017年4月に「片づけ心理研究所」を創設。現在は片づけ心理の他分野への汎用性をメインに研究中。クライアントは9割以上が女性で、主婦から企業経営者、作家などまで幅広い。「初対面でも安心して心を開ける」と、親しみやすい人柄で支持を得ている。

 

まずこちら、部屋は自分の心を映す鏡でしたという本。

 

こちらの本「部屋は自分の心を映す鏡でした」はアラサー、アラフォーの女性向けで、婚活や自己啓発セミナー、キャリアアップなどに臨むものの、自分の部屋のモノもコントロールできていないため、何が本当に欲しいものか見失っている人に対して響く本でした。部屋やモノの適切な管理をすることで、今やるべきことが見えてくる、そんな本です。

マンガ調で面白かったです。

 

今回個人的に一番オススメな本はこちら。

「座敷わらじに好かれる部屋 貧乏神に好かれる部屋」

伊藤勇司さんの心理カウンセラーの知識がいかんなく発揮されています。

ストーリーは、主人公は家が汚く貧乏神が根付いているのですが、その貧乏神の不幸になる教えが反面教師となる一方、これまで不幸になる教えに則って生きてきたことに気づかされ、その行動をしないことによりどんどんハッピーになっていくというものです。

 

片付けの本なのに、不幸になる考え方の話が出てくるのが面白いです。

 

夫のせい、職場のせい、誰かのせい、自分の努力が足りないせい、などと思い込んでいる方に響くかと思います。
幸せは自分の日々の生活にあるということに気づかせてもらえる本です。とても気に入りました。

 

 

こちらの「片付けの法則」は伊藤さんの教えの入門編に良いかと思います。

これまで全く片づけをしてこなかったという片づけビギナーさんにお勧めです。

伊藤勇司さんはどの本でも素手でのトイレ掃除をオススメしていますね。私はまだメンタルブロックが外れていなくてできていませんが!

 

 

以上、ぜひお片づけのご参考にされてください。

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