断捨離をするためのメルカリ活用の落とし穴!計画的に出品しよう

メルカリ

断捨離をしようとして、不用品をメルカリで販売してみよう!とチャレンジはしたものの。あれ?なんか物が減らないぞ。売れるまで保管しておかないといけないから、結局片づかない…。
そんな経験をしていませんか?

なぜそんなことになるのか。実は売れるまでは手元に残すため、その在庫によって部屋のスペースを占めてしまうからです。

  1. メルカリで販売履歴を調べる
  2. メルカリで売れない物は処分を考えよう
  3. 買い物するときに手放すまでを考える


メルカリで物を減らす3ステップの2番目。それは「メルカリで売れない物は処分を考えよう」について詳しく解説していきましょう。
これを決めるだけで、売れないからなかなか物が減らないで困っているという悩みが解消されますよ。

大切なものを気持ちよく手放す方法

以前、メルカリで不用品をリサーチして販売する具体的な方法をブログで紹介しました。捨てたり、リサイクルショップにもっていくより高値で売れるからお小遣いにもなる。欲しい人に渡せるなら捨てるよりいい。
メルカリは断捨離にとてもオススメです。

大切なものはなかなか捨てられない。だからこそ。
メルカリを使った、「上手なモノの手放し方」を一緒に考えていきましょう。

メルカリに出品する期限を決めよう

メルカリは無料で出品することが出来るので、売りたいなと思ったものを何個でも出すことが出来ます。商品が購入された時に代金の10%と送料がかかります。

いっけんお得なように見えますが、これが落とし穴!
もちろん売れてしまえば問題ありません。気持ちよく新しい引取りてに発送してしまいましょう。
ただ、メルカリに出品している間は商品を捨てられないし、処分出来ないのです。もし、売れ残ってしまった場合ずっと保管していくと「全然片づかない」なんてことにも。

出品するときは期限を決めましょう!

  • 早急に片付けたい場合 期限1週間
  • ちょっと様子を見たい 期限1カ月
  • 季節もの(洋服など)  期限1シーズン

などと、出品するものによって期限を考えて出品するのがおすすめです。

最低価格を決めよう

期間を決めることと、もう一つ大切なことが「最低価格」を決めること。
例えば「夏物のワンピース」を出品したとしましょう。最低でも500円で売りたいなと思ったらメルカリ手数料10%と送料も計算しておきましょう。

500円で売れた場合。
500円ーメルカリ手数料50円ー送料(175円の場合)=275円

メルカリの最低価格300円で売れた場合。
300円ーメルカリ手数料30円-送料(175円の場合)=95円

品物の大きさによっては175円でおさまらない可能性もあります。例えば「大きめのお皿」の場合は送料は700円以上になるでしょう。その場合は800円かそれ以上で売れないとマイナスになってしまう可能性が。
せっかく綺麗にして写真撮影して説明文書いたのに…めんどくさいだけ。
そんなことにならないように、きちんとその商品の価格をリサーチして、「これ以下の価格では売らない、売れなかったら処分しよう」と割り切ってしまうのがおすすめです。

金額のリサーチ方法についてはこちらの記事で紹介しています。

処分をする時に気をつけること

先ほど記述した、「期間を決める」「最低金額を決める」で売れ残ってしまったものは割り切って、捨ててしまうか、リサイクルショップなどに持ち込んで処分しましょう。
この時に気を付けたいのは「メルカリの出品ページを削除すること」です。

出品しておくには期限など決まっておらず、ずっと無料です。出品ページを削除せずに処分した商品が売れてしまうと大変。キャンセル申請はできますが、続けておこなったり、事務局から悪質だと判断されたりした場合にはペナルティを課せられることもあります。

マイページから「出品した商品」をタップして商品画面を開きましょう。
一番下にある「商品の編集」というところをタップします。すると商品情報の一番下に「この商品を削除する」という項目が出てくるのでここを押せば削除するができます。

処分するときはこちらも忘れずに削除しておきましょう。

まとめ

いざ出品してみても、思っていたより高く売れない、売れ残ってしまうときもあります。
自宅にスペースの余裕があるのなら、しばらく保管しておくのもいいでしょう。

ただ、断捨離のため、スペースをあけるために活用する方は、「期間と最低金額」を決めて取り組むことで、家の中がメルカリに出品している不用品で埋まってしまう…というのを防ぐことができます。

メルカリはただのフリマサイトと思わずに、物を循環させてくれる素敵なサービスなので、ぜひ活用してほしい。

実はメルカリには売れるコツがあるんです。せっかく出品するなら希望の価格で売り切りたい。そんな方のためにおすすめの本です。
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