出張お片づけサポート ワーキングマザー編 2

出張お片づけサポート
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こんにちは、スタッフのタナベです。

今回は、小学生のお子様2人がいつつも、自宅でお仕事されているワーキングマザーのご家庭でのお仕事でした。

ご自身のクローゼットと小学3年生の長女のお部屋のご依頼がありました。それぞれ1時間という短時間でできる範囲で対応させていただきました。

クローゼットは、あらかじめご自身が不要な物を捨てたという前提でしたので、そのまま私自身で、カテゴリー別にして、収納し直しました。
3月下旬でしたので、ダウンコートなどの厚みのあるコート類は、奥の方に、これから着るスプリングコートや羽織る薄手の上着類は手前にかけるようにしました。

いただいたばかりというお気に入りのスカーフは、巻物などをかけるのにちょうどいい、穴が沢山あるハンガーにかけました。ベルトや手袋、帽子類などは、クローゼットにつける小物ホルダーへ収納しました。シャツも入るくらいの大きめのホルダーは、収納力があるようですが使いこなしにくく、横幅があるので一旦外しました。狭いほうのホルダーにはレスポのボストンバッグなどもコンパクトに収納することができました。

今回は、折りたたんでしまう収納の方が場所を節約できるので、

・インナー類
・半袖トップス類
・長袖トップス類
・ニット、カーディガン、ワンピース
・ボトム(スカート、パンツ類)

に分類して折りたたんで、無印良品のポリプロピレン製のクローゼット用ケースに収納していきました。
浅めの上段のケースには、インナーやトップス、下段の深めのケースには、ボトムや厚手のニット類のを収納しました。

折りたたみむことにより、スペースが節約できたので、普段よく着る服などは、気軽にかけられるような余裕が生まれました。クローゼットケースへの仕分けもスムーズに行えるように、

・長袖シャツ
・パンツ
・スカート
・インナー

などとマスキングテープを貼ってそこに名前を書くことでとても使いやすくなりました。


一字置き場に使ってしまっていた洗濯物カゴもクローゼットでは不要に。洗面所に戻りました。
空いた空間に、買ってきたものや急な来客時の一時的な収納ができるスペースがあると便利ですね。ご自身で使い勝手よく調整していただけたらと思います。

冬物や利用頻度が低いものを奥に、春物や頻度が高いもの、巻物を手前に

続いて、小学3年生の娘さんのお部屋は、習い事の帰宅後に2人で行いました。お部屋に行くとすでに自分1人で片付けを初めていました。普段からお母さんに片付けるよう訓練されている状況なんですね。まず、気になったのが、ランドセルが床に直置きされていたので、使用頻度の低そうな旅行カバンをクローゼットの奥にしまい、部屋の入り口付近に収納場所を、確保しました。学期末なので、学校で作った作品が部屋にたくさんあり、思い出深いため、どれも捨てたくないとのことでした。大人にとっては、必要でなさそうなものも本人にとっては、「宝物」なのかな?と価値観の違いを確認しつつもふたりで話し合いながら片付けを進めていきました。

時間の関係で全てはできませんでしたが、

・ルンバが通るように
・勉強机で勉強ができるよう

にお片づけしました。

身内だと甘えてしまいますが、他人の大人とお子様ご自身で相談しながら片付けをするのは適度な緊張感があり、ちょっぴり背伸びしてする感覚があって良かったのではないかと思いました。

今回も自分自身でするよりCureReのスタッフがお手伝いをすることで、新たな視点が入って、今一度お片づけに関して考える良いきっかけになれれば嬉しいですね。ありがとうございました。

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